八幡平市松尾鉱山資料館

標高約900メートルの高所に、かつて「雲上の楽園」と呼ばれ、東洋一の硫黄鉱山として名を馳せた「松尾鉱山」。最盛期は約人口1万5千人の近代都市があり、栄華を誇った。石油回収硫黄の出現等による鉱山硫黄の衰退のため1969年に閉山したが、その松尾鉱山に関する歴史や資料などを、この資料館で見ることができる。

八幡平市松尾鉱山資料館
八幡平市松尾鉱山資料館
八幡平市松尾鉱山資料館

「鉱山の仕事の流れ」や「松尾鉱山に住む人々の暮らし」の資料と写真、松尾鉱山エリアの立体模型など、当時の松尾鉱山の様子を詳しく展示。ここに訪れて、松尾鉱山の歴史や鉱山で働き、生活していた人々の思いに触れてみよう。
松尾鉱山露天掘跡地は、経済産業省から「地域活性化に役立つ近代化産業遺産」に認定され、ここに収蔵されている資料は、産業考古学会から「推薦産業遺産」認定されている。

入場料:無料
開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日と年末年始(月曜日が祝日の場合、翌日が休館日)

八幡平市松尾鉱山資料館
※このページは、(一財)国土計画協会が主催する「高速道路利用・観光・地域連携推進プラン」の支援金を活用し、制作しております。

特徴

  • レジャー

場所

岩手県八幡平市柏台2丁目5−6

新型コロナ感染症対策
  • 施設内の対応(定期的な換気、対人距離の確保、等)
  • お客様向け(手指消毒液の用意、マスク着用のお願い、等)